設定とか1

■ルスターの趣味

ルスターの趣味は観劇。王都内の劇団の季節公演とかちょいちょい見に行ってます。

巡行してくる劇団とかもチェックしてる。
ロマンス、アクション、コメディ、古典、ミュージカルまで結構なんでも見る。

基本的に一人でまったり観に行ってるけど、時たまアルグもついていく。
でもアルグは特に観劇が好きというわけではないので、そこそこわかりやすいアクション、活劇以外の芝居はちょっと苦手で眠くなってしまう。

が、そういう時はもっぱら楽しそうに観劇しているルスターを眺めるタイムとして楽しんでいる。観劇で涙ぐんだりするルスターとかグッと来るらしい。

ルスターも最初は付き合わせるのも……と気にしていだが、アルグがなんだかんだと楽しそうにしているのでまあいいかと気にしないことにした。
しばしば自分の事を見られているのも気がついて気になっていたけど、観劇に集中したらいいかと気にしないことにした。

しかしながら、副長サーフも観劇を嗜むため、ルスターとサーフの話が弾んでいるのを見ると、アルグはたまに羨ましそうな目で見ていることがある。

■アルグの趣味

アルグの趣味は筋トレと昼寝。

隊長ってこともあるけど、普通に体を鍛えるのが結構好き。体が思ったように動くのが良いらしい。

よく汗をかいて、汗を流してさっぱりして、ご飯食べて、ポカポカした日向で昼寝するのが好き。頭と体がスッキリするらしい。
または昼寝したあとにしっかり筋トレするのでも良い。

オーグに健康には良いが趣味が両極端過ぎやしないかと言われている。(または健康優良児かとツッコミを受けている)
ちなみにそんなオーグも頭は良いが結構脳筋である。(まあ、オーグは奥さん強いから仕方ない)つか、ルバフェン家はけっこう脳筋……

ところでアルグは昼寝が趣味だが、やたら姿勢よく腕を組んで寝てる為、傍から見ると熟考してたり、瞑想してるように見える。
なのでしばしば「熟考してる隊長カッコイイ……!」とか隊員とかには思われてる。

何かとアルグは良い方向に勘違いされる。
最初、ルスターもアルグが瞑想してるとか勘違いしてたけど、きちんとした付き合いを始めてからは昼寝してるな、とわかる様に。

でもお昼寝アルグの様子を「なんとも微笑ましい……」とか微笑んで見守ったりするぐらいやっぱり盲信的。
余談として、完全に夫婦になったあとの休日は、筋トレして帰って来たら、昨晩のナニに疲れてまだ寝てるルスターのベッドに潜り込んで添い寝するという楽しみと言うなの趣味が増える。

 

■フェチの話

アルグは基礎体温が高いので、寝るときは下だけ。冬場は流石に上も着るけど、素肌シャツとかするタイプ。

対してルスターはきっちり上下長袖長ズボンタイプのパジャマ着るタイプ。

エッチとか終わった後もちゃんと服を着るタイプ(多少裸でイチャイチャするけど、基本的に体調管理を重視する真面目)

ルスターの露出が普段あまりにも少ないので、アルグは無駄にチラリズムに目覚めたり。
裾から除く足首とか手首とか腰とか項とか。

基本的にルスターさんが服を着崩すことはないのだけれども、稀に腕まくりしたり、上着を脱いでベスト姿になったりするとアルグがそわそわし始める。
標準が顔以外肌の露出ゼロなため、プライベートで「そういうコト」する以外でルスターの服装が乱れることがないので、なんとなくパブロフの犬的なアレで、その後のことを連想してしまうっぽい。

 

■ご飯の話

アルグはルスターが来るまで食事は基本適当に隊の食堂や外食、店や物だった。

ただルスターが来てからは、通いメイドを雇う機会も増えて、栄養補給というよりも「一緒に食事を楽しむ時間」を意識するようになって、ご飯を家で食べるように。

一応、ルスターもアルグの財政方針を尊重して、通いメイドに頼りっきりではなく、なるべく簡単な食事を作れる様になる。
基本アルグは庶民育ちなので、舌と気軽さにあった、スープ等の煮込み系のレパートリーが増える。そしてルスターさんも元貴族の従者とはいえ使用人生活が長いため、それなりに庶民舌なので、普段の食事はお上品な貴族っぽい食事でなく、ガッツリ具沢山のスープとか作る。

マナーとか押さえる必要はあると考えるけど、普段の生活はあくまでもアルグが安らげる方向を優先。
しかし一度必要があるとなればビシバシ、マナーを仕込む。アルグ相手でも笑顔でスパルタ。ちょっぴりアルグが遠い目になる。

 

■ルスターの身だしなみ

ルスターはソックスガーターつけてる。
しかしながら今のところ(8話現在)アルグさんはその存在を知らないので(エッチするときは基本的にルスターは湯浴みをした後なので)いつかルスターさんのスラックス剥いた時に

アルグ「は????」(コレが上品なのに艶めかしいという概念か……????)

と学ぶ。

ルスター「ただの身だしなみですが……?????」